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カーポート史上最強の製品!?シンプルなデザインが超人気の【LIXIL カーポートSC】
住宅建材業界ナンバーワンのメーカーLIXILが2017年に発売したカーポートSCは、常に人気ランキングのトップを維持し続けてるカーポートです。
「SC」の意味は「Standard Carpot」。これからのカーポートのスタンダード(標準)になるべく名付けられました。
発売当初は、それほど脚光をあびませんでしたが、シンプルかつスタイリッシュなデザインは、購入した人の口コミや、SNSの広がりで、その後人気が定着していきました。
カーポートSCの人気の理由
スタイリッシュなデザインと、強度の高さを実現
カーポートSCの代名詞といえば、シンプルでスタイリッシュ。
家と美しく調和することを極限まで追求しています。
「装飾を削ぎ落とし」「ノイズをなくし」「パーツをへらす」無駄が一切ない、ミニマムなデザインが人気の理由の一つです。
カーポートSCは、デザイン性を追求しながらも、「耐風強度 風速42m/s」と、他のカーポートよりも強度があります。
さらに「カーポートSC 1500」は耐風強度が「風速46m/s・耐積雪強度50cm」というアルミ折半屋根並みの強度をがあります。
装飾のない、シンプルな造形を追求したことにより、「スタイリッシュ」と「強度」を併せ持つことが可能になった稀有なカーポートと言えます。
カーポートSCの種類と費用
カーポートSCのバリエーションによる価格の違い
カーポートSCの価格は、
- 収納台数
- サイズ
- カラーバリエーション
上記の3つで大きく変わってきます。
ベーシックカラー3色
基本カラーの「シャイングレーF」「ナチュラルシルバーF」「ブラック」の3色は基本料金です。
屋根材と柱を違うカラーで組み合わせること(ツートン・コーディネート)も可能。
木調マテリアルカラー
心地よいぬくもりをもたらす、木調色の屋根色の「オーク」「チェリーウッド」「クリエモカ」の3色。
カーポートSCならではのフラットな天井面を、ナチュラルな木調色で仕上げてます。天然木を思わせる豊かな表情が、心地よいぬくもりをもたらしまします。
カーポートSC 通常カラーの価格帯
通常カラーの「シャイングレーF」「ナチュラルシルバーF」「ブラック」は、住宅外観になじむ、光沢を抑えた落ち着きのある質感です。
屋根材も含めたすべての部材をシャープなアルミ形材で構成。
金属光沢を抑えたマットな質感※により、住宅外壁や景観になじむ、落ち着きのある佇まいを演出します。
カーポートSC (幅2,427mm)
フラット屋根
カーポートSC (幅3,320mm)
フラット屋根
カーポートSCワイド(2台用)
フラット屋根
カーポートSC 木調色屋根の価格帯
木調色屋根は通常仕様色より、10万円以上高くなります。(柱の色はブラックと合わせます)
カーポートSC 木調マテリアルカラー
フラット屋根
カーポートSCワイド 木調マテリアルカラー(2台用)
フラット屋根
カーポートSC 1500(積雪50cm対応)の価格帯
カーポートSC 1500(積雪50cm対応)
フラット屋根
カーポートSCワイド1500 積雪50cm対応(2台用)
フラット屋根
カーポートSCのメリット
他社メーカーに競合商品がないほど、圧倒的な「シンプルなデザイン」
カーポートSCは一人勝ちと言えるほど、人気がありますが、他社に競合する商品が見当たらないほど「シンプルなデザイン」は抜きんでています。
スタイリッシュでありながら、強度に優れている
他メーカーにはおしゃれなデザインのカーポートはたくさん販売されていますが、耐風強度が風速40m/s以上の強度を合わせもつ製品はなかなかありません。
三協アルミというメーカーに「ビームス」という折半屋根で強度がある、おしゃれなカーポートはが注目されていますが、まだまだカーポートSCにはおよばない状況です。
屋根がすべてアルミ製なので、車へのダメージを軽減できる
多くのカーポートはポリカーボネートという、日差しが透過する素材を使用して作られているので、日光が長期間継続して当たるとボディや内装にダメージが生じてしまいます。
カーポートSCの屋根は、屋根の下に光を通さないアルミ材を用いて作られているので、紫外線のダメージjを軽減できます。
カーポートSCのデメリット
エントリーモデルのカーポートと比べると価格が高い
カーポートSCは、業界最大手のLIXILが技術の粋を集めた上位モデルなので、低価格帯のエントリーモデルに比べると2倍以上の価格差があります。
長期間使うものとして、コストを惜しまないか、コスパを求めるのかは、ユーザー次第でもあります。
屋根の下が遮光されるので暗い
屋根がアルミだから車へのダメージが減るというメリットであると同時に、完全に遮光されているので、屋根の下が暗く感じると感じる人もいます。
これに対しては対処法は、カーポートSCの天井部分にはオプションで「ダウンライト」という照明を取り付けることが可能です。
カーポートを“最安値”で設置するには、複数の見積もりを比較することが必須
カーポートは安いものだと十数万円から数十万円、高いものだと、百万円以上の大きい買い物。
「カーポート設置費用(工事費込み)の相場価格はある」とは言え、ユーザーに渡るまでの【仕入れ価格の違い】はどうしても出てきます。1台用の安いカーポートでも数万円以上の違いが出ます。2台用や1台用でも堅牢な100万円以上の高額なものだと十数万円〜の違いがでてくることも普通にあります。
また、業者により【工事費の違い】もあるので、依頼する業者によって、最終的に数万円の差がでます。
損をしないで、カーポートを設置するには複数社の見積もりを比較ができる「一括見積もり」がおすすめです。
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